JIS B8045-2006 Gas turbines-Data aqusition and trend monitoring system requirements for gas turbine installations
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F0B41D6D47A54D5E8154EC19C6B68EA9 |
文件大小(MB): |
1.14 |
页数: |
32 |
文件格式: |
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日期: |
2010-1-13 |
购买: |
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B 8045:2006 (1) まえがき この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,日本内燃機関連合会(JICEF)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。 制定に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 19860:2005,Gas turbines-Data aqusition and trend monitoring systems requirements for gas turbine installationsを基礎として用いた。 この規格に従うことは,下記の者の有する特許権等の使用に該当するおそれがある。 -所有者:Siemens AG(CT IP PG and CT L&T) -住所:P.O.Box 32 30 , 91050 Erlangen , Germany 上記の特許権等の権利者は,ISOに対して,非差別的及び合理的な条件でいかなる者に対しても当該特許権の実施を許諾する意思のあることを表明している。 この規格に従うことが,必ずしも,特許権の無償公開を意味するものではないことに注意する必要がある。 この規格の一部が,上記に示す以外の技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に抵触する可能性がある。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責任をもたない。 JIS B 8045には,次に示す附属書がある。 附属書A(参考)状態監視装置の現状と今後の発展 附属書B(参考)診断装置 附属書C(参考)状態監視装置のフローチャート 附属書1(参考)JISと対応する国際規格との対比表,B 8045:2006 (2) 目 次 ページ,日本工業規格 JIS B 8045:2006 ガスタービン-ガスタービン装置用状態監視装置に対する要求事項 Gas turbinesData aqusition and trend monitoring system requirements for gas turbine installations,3 B 8045:2006 3.2,4 B 8045:2006 4.1,5 B 8045:2006 4.3,6 B 8045:2006 - 燃料の真発熱量 - 排気圧力損失 状態監視装置によって得られるデータを用いたサイクル解析による実際の条件での目標値と,実測値とを比較することは有効である。 サイクルは,測定値から解析的に計算されるか,又は,データが欠落している場合には,ガスタービン装置の製造業者の推奨するチャート若しくはテーブルを用いて経験的に計算される。サイクル解析を実施するためには,プラントのオペレータが必ずしも認知していないデータも必要な場合がある。 このようにして,時間的に連続する設計値又は基準値からの実測値の偏差(例えば,効率の偏差)を推定すること,運転コストに関連する値(例えば,燃料消費率)をチェックすること,及び外乱又は故障の進展を追跡することができる。 進歩した装置では,専門家でない保全員及びオペレータに診断及び助言を与えることができる。 ガスタービンに関連する重要な事項を,次に示す。 a) データ収集装置で得られるすべての特性,並びに次の項目の中期的及び長期的な傾向監視 - 性能 - 排気排出物 - 機械的運転パラメータ b) 得られた傾向についての解析 - 進展する欠陥要因の識別 - 故障予知 - 運転及び保全の最適化 - オンコンディションメインテナンスによる稼働率の向上,7 B 8045:2006 データ収集 追加データ,8 B 8045:2006 ない。より進歩した装置では,傾向が解析され,パラメータが設定された制限値に到達するであろう時期が予測される。それに応じてオペレータに警報を出すことが可能となる。 傾向監視装置がこの作業を実行しており,異常な値であるか,またプラントに損傷を与える変動又は故障につながるような値であるかどうかを表示する。さらに,傾向監視装置には,出力として必要な予防処置を推奨するために,経験ばかりでなく規則も必要である。 さらに,非常に高度な監視装置は,診断装置と同様な機能をもっていて,故障発生の危険性,故障の重大さ,及び不適合を改善するためになすべき処置を提示する。この発達段階では,9 B 8045:2006 - 排気温度 5.2.2 性能データを比較基準条件(JIS B 8042-2参照)に換算するために重要な,次の大気条件を監視する。 - 大気圧 - 大気温度 - 大気湿度 5.2.3 次に示す運転条件も記録する。 - 軸出力又は電気出力,及び力率(電気出力の場合) - 吸気圧力損失 - 圧縮機入口空気温度 - 排気圧力損失(下流のプラント構成部品による背圧) 5.2.4 性能監視装置の重要な目的の一つは,プロセスの全効率及びその不確かさを決めることである。時間の経過に伴うこれらの変化をたどることによって,圧縮機の洗浄,保全などの運転保全作業に関する決定,及び事業用データ(例えば,燃料費)の作成が容易にできる。 このようにして,ガスタービンは常に最良の状態を維持でき,燃……
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